フィルムカメラ

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Leica M5が異端児と呼ばれる理由|設計の合理性から再評価する

概要と歴史背景1971年に登場したLeica M5は、M型ライカの中でも特に評価が分かれるモデルです。生産台数は約33,900台とされ、他のM型と比べてもやや少なめの存在です。「異端児」と呼ばれる理由は明確で、それまでのM型とは設計思想が違...
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Leica M4とは|操作性の完成形と呼ばれる理由

概要と歴史背景1967年に登場したLeica M4は、M3とM2で確立されたレンジファインダーの完成度を、より実用的な方向へまとめ上げたモデルです。生産台数は約60,000台とされ、M型の中ではやや少なめの存在です。M3が50mmの精密機、...
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Leica M2とは|M3との違いから見る広角の思想

概要と歴史背景1958年に登場したLeica M2は、M3の後継というより「別の方向に振り切ったカメラ」です。生産台数は約82,000台。M3の約23万台に比べると少なく、現在ではその性格も含めて独特の立ち位置にあります。M3は50mmレン...
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M型ライカの系譜

Leica M3(1954)1954年に登場した Leica M3 は、M型ライカの出発点であり、レンジファインダーカメラの完成形とも言われる存在です。それ以前のバルナックライカでは、ファインダーと距離計は別々の窓でした。M3ではこれを統合...
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ライカM3の仕様の違い|最初期・前期・中期・後期の違いを解説

Leica M3の世代変遷最初期の段付きから前期・中期・後期までLeica M3は1954年に登場した、ライカMシステム最初のレンジファインダーカメラです。ライカ自身も、M3を「Mシステムの始まり」に位置づけており、1954年の登場がその後...
撮影知識

距離計基線長とは?

ライカM3がなぜピント合わせしやすいのかライカM3は、レンジファインダーカメラの中でも「ピント合わせがしやすい」とよく言われます。その理由として必ず挙げられるのが 距離計基線長(Rangefinder Base Length) です。この距...
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レンジファインダーとは?ライカの距離計の仕組みをやさしく解説【三角測量でピントが合う理由】

レンジファインダーとは?ライカの距離計の仕組みライカの距離計の仕組みをやさしく解説ライカを語るとき、必ず出てくる言葉があります。レンジファインダー(Rangefinder)フィルムカメラに詳しい人には当たり前の仕組みですが、現代のカメラの多...
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Leica M6とは

露出計を内蔵した機械式M型の完成形Leica M6は1984年に登場したレンジファインダーカメラです。1954年のM3から続くM型ライカの系譜に属しながら、TTL露出計を内蔵した機械式カメラとして知られています。1970年代から80年代にか...
アクセサリー

ロックンロールストラップという選択|最後の接点をどう考えるか

バッグの中で起きているのは摩擦ですが、身体から離れた瞬間に起きるのは落下です。この違いは、案外大きいものだと思っています。どれだけ丁寧に扱っていても手は滑りますし、肩から外れることもあります。落ちるときは一瞬で、音もなく、あるいは鈍い音とと...