ライカ

ライカ基礎知識

Leica M7とは|AEを受け入れた最後のフィルムM型

概要と歴史背景2002年に登場したLeica M7は、M型ライカとして初めて絞り優先AEを本格的に採用したフィルムカメラです。M6 TTLの流れを受け継ぎながら、電子制御シャッター、AE、DXコード読み取りなどを備え、従来の機械式M型とは少...
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Leica M4とは|操作性の完成形と呼ばれる理由

概要と歴史背景1967年に登場したLeica M4は、M3とM2で確立されたレンジファインダーの完成度を、より実用的な方向へまとめ上げたモデルです。生産台数は約60,000台とされ、M型の中ではやや少なめの存在です。M3が50mmの精密機、...
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Leica M2とは|M3との違いから見る広角の思想

概要と歴史背景1958年に登場したLeica M2は、M3の後継というより「別の方向に振り切ったカメラ」です。生産台数は約82,000台。M3の約23万台に比べると少なく、現在ではその性格も含めて独特の立ち位置にあります。M3は50mmレン...
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ライカレンズの名前と体系|なぜこれほど種類が分かれているのか

ライカのレンズは、ズミクロンやズミルックスといった独特の名前で分類されています。初めて触れるとグレードの違いのように見えますが、実際には「どれが上か」ではなく、「どの方向に設計されているか」で分かれています。この前提を持つだけで、全体像はか...
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ズミクロンとズミルックスの違い|代表的2本から考えるライカの基準

ズミクロンとズミルックスは“比較対象”なのかライカのレンズを調べ始めると、必ずと言っていいほど出てくるのがズミクロンとズミルックスです。どちらも現行ラインナップの中核に位置するレンズですが、この二つは単純な上下関係ではなく、それぞれ異なる設...
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ライカはなぜ高いのか

カメラ史と工業構造から見る価格の理由カメラの世界で「ライカ」という名前を聞いたとき、多くの人がまず感じるのは一つの印象です。ライカは高い。現在のデジタルM型ライカは、ボディだけで100万円前後。レンズを含めると200万円を超えるシステムにな...
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ライカとは何か|顕微鏡メーカーから写真文化を変えたカメラの歴史 後編

1 写真家のカメラとしてのライカメーカーの歴史の外側ライカというカメラの歴史は、メーカーの製品史として語られることが多い。Leica I、M3、M6、そして現在のデジタルMシリーズへと続くモデルの変遷は、カメラ史の中でもよく知られた流れです...
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ライカとは何か|顕微鏡メーカーから写真文化を変えたカメラの歴史 前編

顕微鏡メーカーが写真文化を変えるまで1 ライカとは何かライカとは何か。この問いに対して、多くの人は「ドイツの高級カメラブランド」と答えるかもしれません。確かにそれは間違いではありません。しかしライカを単なるカメラメーカーとして説明すると、そ...
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ライカ初心者におすすめのデジタルカメラ|最初の1台で失敗しない選び方

迷ったらデジタルからでいい理由ライカに興味はあるけど、どのカメラを選べばいいのか分からない。最初に多くの人が悩むのが、「デジタルにするかフィルムにするか」という問題です。結論から言うと、迷っているならデジタルから始めた方が失敗は少ないです。...
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ライカ初心者におすすめのフィルムカメラ|最初の1台で後悔しない選び方

フィルムから始めるのはアリか?ライカといえばフィルム。これはもう半分くらい事実です。ただ、そのイメージのまま勢いで始めると、普通に心が折れます。理由はシンプルで、フィルムはちょっと面倒だからです。現像に出して、数日待って、やっと結果を見る。...